県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は27日、韓国のソウル市内で県内の観光関係者と韓国企業を交えた、沖縄旅行商談会「沖縄セミナー・商談会in韓国」を開いた。日韓関係悪化に伴う、訪沖韓国客減少への対策の一環。

韓国企業と商談する県内の観光関係者ら=27日、韓国(県提供)

 県内からは恩納村観光協会やノボテル沖縄那覇、御菓子御殿など23団体が参加し、観光地や宿泊施設、土産品など沖縄観光の魅力をPRした。韓国側は航空会社や旅行社など56社105人が訪れた。

 参加した県内のホテル関係者は「これまで接点のなかった代理店と商談ができ、今後の展開に期待が持てた。またゴルフ関連の誘客について、意見交換ができたことはよかった」と好評だった。

 また韓国側の観光関係者は韓国企業の沖縄企業視察について、「沖縄はリゾート地のイメージが強く、企業視察に向いていないと思い込んでいた。今回の商談で、いろんな情報を得られたことは非常に有益だ」と強調した。