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「オール沖縄」4区候補者を絞り込めず 次期衆院選、手法巡り一致せず

2019年9月30日 05:50

 次期衆院選沖縄4区で「オール沖縄」勢力の候補者を選ぶ選考委員会(座長・大城一馬県議)は28日、3回目の会合を開いた。この日に候補を3人に絞り込む予定だったが、候補者への打診の方法などが各政党、会派間で一致していないとして見送った。

 会合後、大城氏は「交渉方法が煮詰まっていない。仮に3人と決めても、どのように要請するのか、との議論になった」と説明。次回会合までに各政党、会派内で議論することを確認した。次回会合の日時は未定。

 12人の選考委員全員が無記名で2人まで候補者を挙げ、名前が多かった上位3人に絞り込むという選考方法は維持するとしている。

 次回会合で、候補者への打診方法で一致すれば、具体的な人選に入る可能性もあるという。

 人選は他政党なども含めた「オール沖縄」ではなく、4区の選考委で進めることも確認した。

◆2区も不透明

 「オール沖縄」勢力を構成する政党、会派は28日、次期衆院沖縄1~4区の候補者選定に関する会議を那覇市内で開いた。関係者によると、会議の座長を務める照屋大河県議は、現職の引退に伴う後継候補を選ぶ際は、現職の意向を尊重する-などとするたたき台を提示した。

 2区で引退を表明した照屋寛徳氏(社民)の後継候補の選定を念頭に置いたものとみられる。

 これに対し、一部の政党、会派は「後継候補の決定で現職の意向が有利になり、容認できない」などと反発。案を持ち帰り、各政党、会派内で議論することとなった。

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