ことし4月に沖縄県浦添市屋富祖にある飲食店が入ったテナントビルに盗んだトラックを突っ込ませ案内板などを壊したとして、県警は28日までに、指定暴力団旭琉會の組員3人を含む計5人を窃盗と組織的犯罪処罰法違反の疑いで逮捕した。捜査に支障があるとして5人の認否を明らかにしていない。

(資料写真)パトカー

トラックが衝突した現場を調べる警察官ら=2019年4月4日、浦添市屋富祖のテナントビル前

(資料写真)パトカー トラックが衝突した現場を調べる警察官ら=2019年4月4日、浦添市屋富祖のテナントビル前

 逮捕されたのは指定暴力団旭琉會三代目富永一家の33歳、41歳、23歳の3人、浦添市屋富祖の自称ペンキ工(33)、同市西原の自称建築業(33)。

 逮捕容疑は4月4日午前1時45分ごろ、屋富祖のテナントビルに10トントラックを衝突させて案内板や手すりなどを壊した疑い。その直前には沖縄市内の建設関連会社敷地内から犯行に使われたトラックを盗んだ疑いも持たれている。

 浦添署と沖縄署、県警組織犯罪対策課が合同で捜査を進めていた。

 旭琉會の3人は6月、浦添市屋富祖の路上で面識のない男性の頭や背中などを殴打したとして殺人未遂容疑でも逮捕されている。