沖縄タイムス紙面掲載記事

「辺野古を容認せざるを得ない」宜野湾市長、河野防衛相に伝える

2019年9月30日 17:46

 沖縄訪問中の河野太郎防衛相は29日、米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市の松川正則市長、新基地建設を進める名護市の渡具知武豊市長、辺野古周辺の久辺3区長らと相次いで面談した。

辺野古沿岸部への土砂投入から9カ月。辺野古崎の先端部分にクレーンや資材が並び、埋め立てに向けた準備が進む=2019年09月13日、名護市辺野古

 松川市長は面談後、記者団の取材に応じ、宜野湾市議会が辺野古移設推進の意見書を可決したことを報告し、自身も「辺野古を容認せざるを得ない」との見解を伝えたと明かした。河野氏は「政府の考え方と一致している」と話したという。

 渡具知市長らは宜野湾市内のホテルで河野氏と面談。河野氏は久辺3区に対し「生活環境を守り、生活の向上に取り組む」との認識を示した。

 渡具知市長が要請した米軍キャンプ・シュワブ内の離着陸帯撤去や、シュワブ周辺の交通渋滞緩和などについて「しっかりと対応できるように努力する」と述べた。

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