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「最後に人生の勝利者に」 戦力外通告のソフトバンク島袋へ 恩師が贈った言葉

2019年10月2日 08:32

 ソフトバンクは1日、育成選手の島袋洋奨投手(26)=興南高-中大出=と来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。球団はセカンドキャリアの支援を提案したが、今後については未定だという。

島袋洋奨投手

 腰をひねって打者に背中をみせる「トルネード」投法を駆使する島袋は興南高時代、2年生の春から4季連続で甲子園に出場。2010年には史上6校目の春夏連覇を達成した。

 中大を経て15年にドラフト5位で入団したが1軍での登板は15年の2試合のみで、18年から育成契約となっていた。今季は2軍で3試合を投げ、1勝1敗で防御率は6・00だった。

◆我喜屋監督「道は必ず見つかる」

 興南高で島袋洋奨を指導した我喜屋優監督は「次の生きがいや、こっちがいいと思える道がこれから必ず見つかる。彼はそれができる人」と教え子に期待を寄せた。

 一握りしか成功できないプロの世界。「期待通りにいく人より、そうでない人の方がはるかに多い」と語る。だからこそ「その後が大事。プロ野球を経験し、選択肢はたくさんある」と力を込める。

 トライアウト受験か、球団に残るのか、それとも指導者の道に進むのかは、全て島袋次第。「彼は大投手には間違いない。いろいろな選択肢がある。最後に人生の勝利者になればいい」とエールを送った。

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