沖縄県は2日、台風18号の接近・通過を受け、第2回県災害対策本部会議を開いた。宮城力企画部長は、石垣市と竹富町の電話やインターネットの通信障害の原因となった海底光ケーブルの陸上部分2カ所の損傷のうち、宮古島市―石垣島市間の回線の損傷原因について「NTT西日本の調査によると、飛来物による中継ケーブルの損傷」と報告した。

県災害対策本部会議で台風18号の被害状況と対応を確認する県幹部=2日午前9時すぎ、県庁

 通信回線は、県内をループ状に結んでいる。宮古島市―石垣島市間の回線のほか、与那国島から波照間島につながる陸上の中継ケーブルでも損傷が生じた。原因は調査中。

 宮城企画部長は「再発防止策と、どのような善後策がとれるのか通信事業者と協議していきたい」と対策を進める方針を示した。