延長開業に伴い、1日から那覇空港行き(上り)の便で始発駅でなくなった首里駅では、混雑を避けようと出勤・通学時間帯のラッシュ時に乗る便を遅らせる人もいた。

座るスペースがないほど、利用者でいっぱいになるゆいレールの車両=1日午前7時53分、首里駅

 沖縄都市モノレール社は1日からラッシュ時の混雑を緩和しようと2本に1本のペースで首里発の便を追加して対応したため、大きな混乱は見られなかった。しかし、てだこ浦西駅を出発する便は到着しても座席はほぼ埋まっており、首里駅からは着席できない状況が続いた。

 会社員の宮城覚(さとる)さん(51)はてだこ浦西駅からの便を見送った一人。「なるべく座って通勤したい」と次の首里発の便を利用した。

 アルバイト先への通勤でほぼ毎日首里駅を利用するという宮城希望(のぞみ)さん(21)はぎゅうぎゅう詰めの車両に驚いた様子。次が首里発の便だと知ると「次からはそれで出勤します」とほっとした様子だった。