沖縄ファミリーマート(那覇市、野﨑真人社長)は2日、宜野湾市内のホテルで記者会見し、上間弁当天ぷら店の「沖縄天ぷら」3種類を11月26日から、県内の全326店舗で発売すると発表した。4月に4店舗で試験販売を始めたところ売れ行きが好調で、本格販売を決めた。

「上間の沖縄天ぷら」の県内全店舗での発売をPRするパネルを掲げる沖縄ファミリーマートの野﨑真人社長(左)と、上間フードアンドライフの上間喜壽社長=2日、宜野湾市のラグナガーデンホテル

 試験販売時の魚とイカに、イモを加えた3種類。いずれも税込み98円。発売にあたり、製造する上間フードアンドライフ(沖縄市、上間喜壽よしかず社長)は浦添市内にファミマ専用の工場を整備した。

 試験販売時には1店舗当たり一日最大200個売れ、一躍ヒット商品となった。今回の発売を機にフライドチキンやファミチキのような定番商品化を目指す。1店舗当たり一日50個、全店舗計で月間48万個の販売を想定している。

 会見で上間社長は「祖父がつくった上間天ぷらのブランドを県民に届けるチャンス。精いっぱい伸ばしていきたい」と意気込んだ。

 9月から12月に掛けて発売する新商品の展示もあり、ムーチーまんやラフテー味のポテトチップスなど食品17種類のほか、洗浄力を上げた洗濯用と食器用の洗剤が紹介された。