県内出版社15社などによる沖縄出版協会の設立会見が3日、県庁で開かれた。会長の大城佐和子東洋企画印刷専務取締役は「県内の版元が連携して流通などの課題を解決していきたい」と抱負を述べた。事務局によると出版社による協会は県内初めてという。

沖縄出版協会の設立を発表する大城佐和子会長(前列右から3人目)ら=3日、県庁

 設立を記念し、「おきなわ本フェア」を11日から11月12日まで那覇市のジュンク堂書店那覇店で開催する。

 同協会は沖縄の出版文化の遺産を継承し、新時代を創造することを目指して3月に設立された。正会員は沖縄タイムス社、琉球新報社、沖縄時事出版、琉球プロジェクト、榕樹書林など15社。

 「おきなわ本フェア」のほか、東アジア出版人沖縄会議の開催や、台北国際ブックフェアへの出展を計画している。また出版社が連携することで、県外販路の拡大なども図る考えだ。

 問い合わせは事務局(沖縄時事出版)、電話098(854)1622。

(写図説明)沖縄出版協会の設立を発表する大城佐和子会長(前列右から3人目)ら=3日、県庁

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