[鬼頭勇大ITmedia]

 「臭い」「トイレみたいな臭いがする」――。8月、2020年に開催される東京オリンピックで、オープンウォータースイミングの会場となるお台場で同競技のテスト大会が行われた。水面には茶色の泡が浮かんでいたともされ、後日開催されたトライアスロンのテスト大会では、水質悪化を理由にスイムが中止。現在は東京都を中心に水質改善の取り組みが進んでいるが、オリンピックの会場がからトイレの臭いがするとして大きな話題となった。

 時を同じくして8月、お台場にうんこの一大拠点がオープンした。その名も「うんこミュージアムTOKYO」。「面白法人」として知られるカヤック(神奈川県鎌倉市)と、アカツキライブエンターテインメント(東京都品川区)が手掛けるエンタメ施設だ。両社は3月に「うんこミュージアムYOKOHAMA」を開設。当初は7月までとしていたが好評だったため9月末まで延長した。担当者によると、来場者はオープンから4カ月半で20万人を超え、計画していた数の2倍以上を動員している。

 なぜ、人々はうんこに引き付けられるのか。また、場内では何が起こっているのか。実際にうんこミュージアムに行って体験してみた。

うんこ人気の謎に迫る