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「虚偽ではないか」野党、追及続く 知事会食問題

2019年10月5日 09:05

 玉城デニー知事が「万国津梁会議」の支援業務を受託した業者側と会食をしていた問題を巡り、4日、県議会の常任委員会で沖縄・自民の県議を中心に質問が相次いだ。県から別の事業を受注した業者と、担当職員が同席していたと指摘し「利害関係者はいなかった」という本会議での金城弘昌総務部長の答弁は「虚偽ではないか」と追及。池田竹州知事公室長は「倫理規程に該当する行為に抵触する職員はいなかった」と改めて否定した。

答弁を求める玉城デニー知事(手前)=1日午後、県議会

 総務企画委員会で中川京貴氏(沖縄・自民)は、会食の席に知事肝いりの「全国トークキャラバン」を受注した新外交イニシアティブ(ND)関係者と、同事業を所管する知事公室の職員も同席しており「利害関係者がいた」と主張。

 金城総務部長は、議会での答弁について「万国津梁会議の委託業務に関連した職員がいるかどうか、という認識で答弁した」と説明し「虚偽答弁の認識は全くない」と述べた。

 池田公室長は、同席した職員がキャラバンの契約に関わっていないことなどから「利害関係者ではない」と否定した。

 土木環境委員会でも会食問題の質問があった。

 具志堅透氏(同)から、契約前日に契約相手と飲食することはあるかと問われ、上原国定土木建築部長は「しないようにしている」と回答。「(事業を所管する)部署が違うからといって(飲食を)容認することはない」と説明した。

 会合参加の際は「どのような方が参加しているか、注意している」と、座喜味一幸氏(同)の質問に答えた。

 
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