米軍は7日、沖縄県の米軍嘉手納基地の2本の滑走路のうち補修工事に伴い閉鎖していた南側滑走路の運用を再開した。米軍は9月9日から舗装工事を始め、当初は米連邦航空局の航空情報(ノータム)に10月13日までと記載していたが7日までにノータムから情報が削除された。

米軍嘉手納基地の南側滑走路に着陸した同基地所属のF15戦闘機=7日午後2時28分(読者提供)

 目撃者によると、同基地所属のF15戦闘機が南側滑走路を主に使い離着陸する様子が確認された。

 沖縄防衛局は同日、米側に再開の事実を確認して嘉手納町など周辺自治体や県に通知した。

 北側滑走路1本での運用時には、F15がトラブルに伴い緊急着陸した際に滑走路が一時閉鎖され、別のF15が普天間飛行場に着陸するというダイバート(目的地変更)とみられる動きもあった。