沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は3~6日の日程で、韓国の航空会社や旅行社を沖縄に招き、韓国内の沖縄旅行需要の喚起につなげるファムツアーを開いた。日韓関係の悪化で減少した韓国客の沖縄への誘客に向けた取り組みの一環。

県とOCVBが企画したファムツアーで宮古島の景勝地を巡る韓国の航空会社や旅行社の関係者ら(県ソウル事務所提供)

 ツアーは宮古島で開催。航空会社と旅行社の7社9人が参加した。東平安名崎や、下地島の通り池、砂山ビーチなどの観光名所のほか、下地島空港や、リゾートホテルなどの観光関連施設も視察した。

 参加者からは「海の色がきれい」「景色も良く家族旅行に適している」と評価の声があった一方、「観光施設が少ない」「宿泊施設のコンセントが少ない」などの課題を指摘する声もあった。

 県ソウル事務所の平安常幸所長は「今後は観光地だけでなく、宮古島の伝統芸能や食など感動できる体験を共有することで沖縄のブランドイメージの強化につなげたい」と話した。