日本航空(JAL)は8日、2020年2月1日から那覇-羽田路線で導入を予定する欧州航空機大手エアバスの新型機「A350-900」(総座席数369席)の空港施設への接続確認のため、同機を初めて那覇空港に飛来させ、観光関係者などに機体の内部を公開した。

那覇空港に到着し、駐機するJALのエアバス「A350-900」

JALが那覇-羽田路線で導入するエアバス「A350-900」のファーストクラスシート=8日、那覇空港

那覇空港に到着し、駐機するJALのエアバス「A350-900」 JALが那覇-羽田路線で導入するエアバス「A350-900」のファーストクラスシート=8日、那覇空港

 JALは13年に同機の導入を決定。沖縄や北海道など主力路線に大型機を導入することで、旺盛な需要の取り込みを目指している。那覇-羽田路線は1日往復運航する。

 A350は機体の長さ66・8メートル、両翼を合わせた幅は64・75メートル、高さは17・05メートル。「日本の空に新しい快適性を。」をコンセプトに、これまでの主力機、ボーイングの機材よりも座席の前後の間隔や幅が広く、ゆったりとくつろげる作りになっている。

 窓が大きく、荷物を収納するスペースも大きく確保。また、全席に個人モニター画面も設置している。

 同機は沖縄路線以外にも、今年9月1日から羽田-福岡線、10月27日には羽田-新千歳(札幌)線でも導入する。

 同日、関係者向けの内覧会でJAL沖縄空港支店の岡栄作支店長は「待ちに待った新型機にドキドキ、ワクワクしている。快適な空の旅を楽しんでほしい」と期待した。