覚醒剤を営利目的で密売したなどとして、覚せい剤取締法違反や麻薬特例法違反の罪に問われた浦添市の無職の男(47)の裁判員裁判の判決公判が8日、那覇地裁であった。大橋弘治裁判長は懲役9年、罰金300万円(求刑懲役10年、罰金300万円)を言い渡した。

 判決によると、男は2016年12月ごろから逮捕されるまでの約1年9カ月間、浦添市などで覚醒剤を密売し、少なくとも2500万円を売り上げた。自身も覚醒剤を使用したほか、売上金の一部を姉名義の口座に移すなど、捜査機関からの発見を免れようとした。