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スタジアムの熱狂 街づくりにどうつなげる FC琉球、サッカーJ1規格実現へシンポ あす11日那覇で

2019年10月10日 16:00

 サッカーJ1規格のスタジアム建設実現に向けて、J2のFC琉球は11日午後6時から、那覇市泉崎の琉球新報ホールで「美ら島スタジアムシンポジウム」を開く。先進地の事例紹介や元日本代表MF小野伸二、主将の上里一将の両選手を交えたパネルディスカッションなどを企画。三上昴社長は「J1に向けたクラブの本気度を実感できる機会になる。スタジアムや練習場を整備し、J1やその先の世界を目指したい」と多くの来場を呼び掛ける。定員600人。入場無料。

スポーツファシリティ研究所の上林功代表(提供)

J1広島スタジアム総合戦略推進室の信江雅美室長(提供)

スポーツファシリティ研究所の上林功代表(提供) J1広島スタジアム総合戦略推進室の信江雅美室長(提供)

 新スタジアム建設計画が2024年に開業予定で進むJ1広島のスタジアム総合戦略推進室の信江雅美室長が講演する。広島では市中心部の「まちなか」に公設での計画があり、信江室長は「スタジアムの建設でいかににぎわいをつくれるかをポイントとしている。広島の実例を紹介しながら沖縄の皆さんが具体的にイメージをしやすくなる参考となれば」と話す。

 プロ野球広島のマツダスタジアムの設計や西武のプリンスドームの観戦者研究を行ってきたスポーツファシリティ研究所の上林功代表は、社会学をベースにスポーツと都市の関係を研究している。スタジアムという熱狂を生み出す場の歴史にも触れつつ、「スタジアムやアリーナはまだまだ進化の余地を残し、世界中で新たな提案が生み出されている。沖縄でも地元の方々が欲して、つくり上げていく場所にしないといけない」として自身の経験を踏まえ、世界へと可能性を広げる提案をしたいという。

 そのほか、FC琉球の倉林啓士郎会長やJリーグの担当者らが参加しサッカー専用スタジアムの意義を語るほか、パネルディスカッションでは「スタジアムと地域活性化、まちづくり」と題して小野、上里両選手のほか、県協会の代表者も加わり議論を深めていく。

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