2勝同士で事実上の決勝となった決勝リーグ最終戦は、興南が小禄を2点差で下した。  興南は61-67で迎えた第4Q、儀間晴海から玉代勢貫太につないだ速攻が決まり、「流れを持ってきた」(井上公男監督)。1年生野原暉央、島尻玲央らも内外でシュートを決めて続き、残り約3分で同点に追い付いた。