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「おわび申し上げたい」 玉城デニー知事、会食問題を謝罪 記者会見

2019年10月10日 15:53

 沖縄県の玉城デニー知事は10日の定例記者会見で、県の事業を受託した業者関係者2人と、その契約前日に会食した問題で「県議会、県民に心配やご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げたい」と初めて謝罪した。一方で、契約は適正で、県職員倫理規程にも抵触していないとして、「問題ない」との従来の考えを示した。

会食問題に対し、定例記者会見で謝罪する玉城デニー知事=10日、県庁

会食問題に対し、定例記者会見で謝罪する玉城デニー知事=10日、県庁

会食問題に対し、定例記者会見で謝罪する玉城デニー知事=10日、県庁 会食問題に対し、定例記者会見で謝罪する玉城デニー知事=10日、県庁

 その上で「結果的に県議会でこの問題に多くの時間を費やした。今後とも自らの襟を正し、県民の疑惑や不信を招くことのないよう客観的公正かつ適切な公務に取り組むよう、まい進したい」と話した。

 反省点について「会食時点で県の事業の受託業者とは知らなかったが、県民に大きな誤解を招くような行動であり、しっかりと猛省し、信頼を確保していきたい」と強調。説明責任を果たしたかと問われ、「県議会の本会議、常任と特別の両委員会で、質問いただいたことには真摯(しんし)に答弁させていただいた。説明を尽くせるよう、努力させていただいている」と答えた。

 また、2017年に当時の安慶田光男副知事が教員採用試験での口利き疑惑で辞職した問題を受け、県の第三者委員会から県職員倫理規定に知事や副知事ら特別職を対象とした規定を設けるよう提言があったことに「(提言を)重く受け止め、県民の信頼に応えられるよう取り組みたい」と語った。

 14日からの訪米の狙いでは「在沖海兵隊のグアム移転を含む国外移転の重要性を訴え、基地問題の解決に理解を求めたい。普天間飛行場の名護市辺野古移設について、軟弱地盤の改良で工期が延びること、基地としての運用に問題があること、県内選挙で反対の民意が示されていること、2月の県民投票で埋め立てに絞ったワンイシューの投票で7割以上が反対したことを丁寧に説明したい」と決意を示した。

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