【ハノイ共同】ベトナム運輸省は10日までに、首都ハノイ市中心部にあるハノイ駅近くの線路沿いに並ぶカフェの営業規制に乗り出した。国営メディアなどが伝えた。フランス植民地時代に整備された線路や周辺は、スマートフォンで自撮りしたり、列車を撮影したりする観光名所になっている。

 ベトナム・ハノイ中心部の線路で写真を撮る若者ら=9日(共同)

 通過する列車を間近で見られることもあり、口コミや海外の有力メディアの紹介を通して「トレインストリート」として広く知られるようになった。ただ観光客を当て込んだカフェが並び、来訪者が増え運輸省が「危険だ」として市当局にカフェの閉鎖を指示。線路内での撮影自体の取り締まり強化も検討している。(共同通信)