不動産業などを手掛けるライフコーポレーション(豊見城市、金城秀人社長)と琉球銀行(川上康頭取)は11日、同社の「りゅうぎん地方創生応援私募債」発行を記念し、子どもの貧困解消を目指す沖縄こども未来プロジェクト(代表・武富和彦沖縄タイムス社長)に30万円を寄付した。

武富和彦社長(右端)に目録を手渡すライフコーポレーションの金城秀人社長(右から2人目)と豊里友作総務経理部長(同3人目)、琉球銀行西崎支店の新垣盛志郎支店長(左端)=11日、那覇市・沖縄タイムス社

 同日、沖縄タイムス社を訪れた金城社長は「子どもの貧困は大人の問題。必要な方々に提供してほしい」と力を込め、「経営理念に即して社会に還元したい。私のような若い世代の経営者含め後輩や先輩の動きにもつながってくれたら」と支援の広がりに期待した。

 同私募債は、企業が私募債という形で琉銀から資金調達した場合、法人から得る手数料の一部を現金や物品として地域還元する仕組み。企業は資金調達しながら寄贈先を希望して貢献できる。

 武富社長は「貧困の連鎖を断ち切るために皆さんの思いをしっかり届けて、子どもたちの明るい未来につなげたい」と感謝した。