沖縄市出身で国立音楽大学1年の古堅志希(もとき)さん(18)が、9月24~29日に開かれた第17回イタリア国際打楽器コンクールのスネアドラム部門で1位に輝いた。

イタリア国際打楽器コンクールで1位になった古堅志希さん(前列左)(本人提供)

 同大会は打楽器の世界大会で、5部門に各国の予選を勝ち抜いた約130人が出場した。

 古堅さんはスネアドラム部門20歳以下のカテゴリーで、1次、2次審査を勝ち抜き日本人で唯一、決勝に進出。古堅さんと、他4人が100点満点中96点を獲得し、同率1位になった。

 中学2年生から本格的に打楽器を学び、今回初めて国際コンクールに挑戦したという古堅さん。「勝ち進んでいくうちに緊張が取れ、ファイナルは楽しんで演奏できた。それでも1位になれたのにはびっくり」と驚きつつ喜んだ。

 将来は、オペラの劇場楽団員になるのが夢だといい「オペラの本場イタリアで活躍できるよう頑張りたい」と目標を語った。