ラグビーW杯日本-スコットランド戦が行われた13日夜、日本代表の合宿地にもなった沖縄県読谷村の地域振興センターでパブリックビューイングがあり、ファン350人が史上初のベスト8進出の快挙に喜びを爆発させた。

パブリックビューイング会場で、日本のトライに沸き上がるラグビーファン=13日、読谷村地域振興センター(金城健太撮影)

 前半6分に先制トライを許されたが、同17分に松島幸太朗選手がトライを決めて同点に追いつくと、会場は指笛や拍手が鳴り響いた。その後福岡堅樹選手のトライや、母親が県出身の田村優選手のコンバージョンゴールで盛り上がりはピークに。後半で失点を重ねるも堅いディフェンスで逃げ切り勝利した日本代表に、会場からは「よっしゃー」「ありがとう」と大歓声が湧き起こった。

 自身もラグビー経験者の石嶺傳實村長は「日本も強豪国の仲間入りだ」と笑顔。読谷高校ラグビー部2年の浜川秋晴さん(17)は「後半の粘りがすごかった」と刺激を受けた様子だった。

 読谷村ラグビー協会理事の林拓司さん(42)は「ラグビーが盛り上がってうれしい。準々決勝も読谷からエールを送りたい」と話した。