【うるま】「第34回全島獅子舞フェスティバル」(主催・うるま市教育委員会、共催・沖縄タイムス社)が13日、うるま市安慶名闘牛場で開かれ、市内外の7団体が獅子舞や民俗芸能を披露した。約3千人の観客が繁栄を願う各地の伝統文化に拍手を送った。(16日付地域面で写真特集)

勇壮な演舞で観客を沸かせた津覇伝統芸能保存会=13日、うるま市安慶名闘牛場(落合綾子撮影)

 中城村の津覇伝統芸能保存会は歯をかみ鳴らしながらにらみをきかせる荒々しい雄の型を見せ、獅子が舞台を飛び出し客席近くを練り歩くと会場の子どもたちが歓声を上げて駆け寄った。

 「こんなに近くで獅子を見たのは初めて」と声を弾ませた天願小学校5年の上原心綺さん(11)は「動きがかっこいいから好き」と笑顔だった。宜野湾市から家族で訪れた普天間第二小1年の玉城楓太さん(6)は「獅子が棒術の人と戦うのがすごかった。来年は最初から全部見たい」と目を輝かせていた。

(写図説明)勇壮な演舞で観客を沸かせた津覇伝統芸能保存会=13日、うるま市安慶名闘牛場(落合綾子撮影)