埼玉県は14日午前、県内3例目となる豚コレラ感染が確認された本庄市の養豚場で殺処分を始めた。管理者が同じ神川町の養豚場も含めた計2084頭が対象で、15日中に終える見込み。

 台風19号の影響で開始が遅れていた。殺処分した豚は順次、養豚場近くに埋却する。

 埼玉県での飼育豚の感染は、秩父市、小鹿野町に続き、3例目。本庄市の養豚場から10日、「複数の豚が死んでいる」との通報を受け、死んでいた2頭を含む計12頭の感染が11日に確認された。

 この養豚場は、群馬県藤岡市で豚コレラに感染した野生イノシシが捕獲された場所から10キロ圏内にある。(共同通信)