厚生労働省は14日、台風19号の影響で、13都県の計13万5千戸で断水が起きていると発表した。病院や障害者施設なども含まれ、水道施設の損害で復旧に時間がかかる地域もあるとみている。厚労省はライフライン確保のため同日、被災者支援チームを立ち上げ、断水解消を急ぐ。

 台風19号の影響で自宅が浸水し、たまった泥をかき出す女性=14日午前11時38分、長野市豊野地区

 厚労省によると、断水はほとんどが台風が通過した12日から13日にかけて発生。給水車を配備したり自衛隊の支援を受けたりしているが、一時的な対応にとどまっている。医療機関では、福島県の12施設と茨城県の8施設など計23施設で断水が続いているという。(共同通信)