東京五輪・パラリンピックを盛り上げるイベント「沖縄市から世界へ!一流アスリートから学ぼう」(主催・市)が14日、沖縄市体育館であり、J1北海道コンサドーレ札幌からFC琉球に完全移籍した元日本代表の小野伸二選手が親子連れ約100人に講演した。

サッカーへの熱意を語る小野伸二選手(左)と、司会を務める「ちゃんぷる~沖縄市大使」の宮島真一さん=14日、沖縄市体育館

 小学生時代、周囲を盛り上げて少しでも面白くすることばかり考えていたという小野選手。「とにかくうるさい子どもだった」と振り返った。一方、一人でも仲間外れが出るといても立ってもいられず輪に入れたといい、「サッカーをしている今も、ピッチにいる人だけでなくチーム全員をハッピーにするために何ができるか考えている」と話した。

 講演後、うるま市の久高将裕(しょうすけ)さん(11)は「今の夢は何ですか」と質問。「うーん、考えたことなかったなぁ!」と一拍置き「とにかく長くサッカーを続けたい。ずっとボールを蹴っていたいな」とほほ笑んだ。

 アニメ「ドラゴンボール」の好きなキャラクターを尋ねた同市の土屋皓盛さん(8)には「やっぱり、一番かっこいい悟空だよね」と答えたが「もしかして(丸刈りが特徴の)クリリンって言ってほしかった? 僕がこの頭だから?」と笑いを誘った。

 イベントでは、劉衛流龍鳳会の喜友名諒選手、金城新選手、上村拓也選手による講演と空手教室もあった。