沖縄県読谷村渡具知に住む会社員、比嘉優太郎さん(34)が5日、「ナポレオンフィッシュ」の名で知られるメガネモチノウオを読谷沖で釣り上げた。全長1メートル62センチ、重さ約65キロの巨体を前に「ナポレオンフィッシュも、こんな大物を釣ったのも初めてなのでうれしい」と喜んだ。

ナポレオンフィッシュを前に記念撮影する比嘉さん一家=5日、読谷村渡具知

 小学生の頃から趣味で釣りを続けているという比嘉さん。この日は同じく釣り好きの父正光さん(56)と親子で深海釣りに出掛け、水深45メートルラインで「緑色の塊」を見つけた。小さいシイラの頭を餌に約20分の格闘の末、見事に釣り上げた。正光さんは「休日はマイボートで息子と一緒に釣りをするが、ナポレオンフィッシュは小さいサイズでも見たことがない。釣れて最高だ」と健闘をたたえる。優太郎さんは「これからさばいて家族でおいしく食べます」と笑顔だった。