都内で20日に開かれた「U-22プログラミング・コンテスト2019」(主催・同実行委員会)で、ホープインターナショナルアカデミー沖縄に通う小学4年生、冨田晴生さん(10)=北谷町=がアイデア部門で経済産業大臣賞を受賞した。初出場で最高賞の一つを受賞した冨田さんは「取れると思わなかったのでうれしい」と喜んだ。

U-22プログラミング・コンテスト2019のアイデア部門で経済産業大臣賞に輝いた冨田晴生さん=20日、都内(提供)

 経産大臣賞は「総合」「プロダクト」「テクノロジー」「アイデア」の4部門で選ばれ、副賞40万円がそれぞれに贈られた。

 冨田さんの作品「Capture the Elements(元素をつかまえる)」は、元素記号を使った早押しゲーム。耳が聞こえない人や日本語が分からない人でも楽しく元素の順番が覚えられるようにした。

 全国406作品から、専門学校生や大学生を含めた最終審査の16作品に選ばれ、20日に10分間のプレゼンと5分間の質疑応答に挑んだ。冨田さんは「今度はもう一度同じものを作ってみて、今よりも進化させたい」と今後の制作にも意欲を見せた。母朋美さん(44)は「驚きの連続で、幸運に恵まれた。いろんな方が応援してくれたので、優勝をお礼に代えさせていただきたい」と喜んだ。