沖縄県本部町の本部グリーンパークホテルは11月1日から、食材の8割を町産農水産物で構成した「もとぶ『自産自消』ペアリングメニュー」をレストラン「プラシャンテ」で販売する。町産アセロラやもとぶ牛、セーイカなどを使い、各料理に合ったワインや泡盛も提供する。

食材の8割を本部町産食材でまかなったという、もとぶ「自産自消」ペアリングメニューの一部=21日、本部町役場

 森正人専務らが21日、町役場で会見し「旬の町産食材を使用した料理とお酒の相性を楽しんでほしい」とPRした。フランス料理を中心に料理人歴25年の知花昌史料理長が開発したメニューは「創作・地中海コース」(税込み1万2千円)と「洋風会席」(同5200円)。島野菜のカポナータや田イモのクロケット、鮮魚などに合わせ、町産古酒や、シークヮーサー入りワインなどが提供される。

 同町が6月に制定した「もとぶ産農水産物消費拡大推進条例」は事業者に町産品の積極的な提供を促す。森専務は「開発のいいきっかけになった。地域と一体になって町を盛り上げたい」と話した。

 各コースは8人から提供し、1週間前までの事前予約が必要。問い合わせは、電話0980(48)3211。