おもてなしに自信!幅広い研修と企業をマッチングし、費用を助成

 

 沖縄を訪れる観光客は年間999万9千人(2018年度)。県人口の約6.8倍、1日2万7千人が訪沖している計算だ。うち3割に当たる外国人観光客は約300万人に達し、過去最高を記録した。活況が続く沖縄観光。それに伴い受け入れる側も接客の質向上や多言語対応など、さまざまな“バージョンアップ"が求められている。そこで紹介したいのが沖縄県の観光人材の育成を支援するウェブサイト「育人」(はぐんちゅ)だ(運営:一般財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー)。ということで、沖縄民謡界最後の大御所でいまだ新星の護得久栄昇(護得久流民謡研究所会長、FECオフィス所属)が「育人」を活用している企業に潜入! 観光のチカラを育てる同サイトの魅力を紹介する。

Webサイト「育人」(はぐんちゅ)を活用し「おもてなしの中国語講座」研修に取り組むリウボウの社員たち。右下は講師の王冬艶先生=那覇市久茂地(撮影・金城健太)

沖縄県の助成制度活用し中国語研修

護得久 ハイサイ! 今日は沖縄の観光業界で働く皆さんのスキルアップに役立つ人材育成の取り組みがあるということで、体験しに来たんだよ。

照屋 初めまして。リウボウホールディングス人事部採用課の照屋力と申します。私たちも「育人」(はぐんちゅ)を活用していますよ。

護得久 私のことは分かるよね? ところで「はぐんちゅ」ってなんね?

照屋 観光客の皆さんに丁寧なおもてなしを提供したい企業と、様々なスキルを持った講師陣をマッチングしてくれるサイトです。我が社では社員の中国語研修を実施するため、このサイトを活用しました(※詳細は図参照)

護得久 中国語圏の観光客数は特に多いから言葉が分からないと大変だね。私もそろそろアーティストとしてアジア進出も視野に入れているから、中国語はぜひ勉強してみたいね。