沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、建設に反対する市民は23日午前、沖縄防衛局が埋め立て用土砂を搬出している同市安和の琉球セメント社桟橋付近で抗議行動をした。約120人が敷地入り口前で円を描きながら行進し、「沖縄の未来を守れ」「ふるさとの土は平和のために使え」などと気勢を上げた。午前中の土砂搬入はなかった。

辺野古新基地建設反対を訴えシュプレヒコールをする市民=名護市安和・琉球セメント社桟橋入り口

 市民らは21日から25日まで「STOP・HENOKO連続5日間大行動」として、抗議行動への多数の参加を呼び掛けている。

 午前7時から8時半までに、敷地内で土砂搬出作業に当たるとみられるダンプカーが複数台、入構を試みたが、市民らが敷地入り口前に集まって阻止したため、引き返した。