第43回沖縄の産業まつりが25日午前10時、那覇市の奥武山公園で始まった。27日まで。3日間で490の団体・企業が出展し、26万人超の来場者を見込む。

テープカットで沖縄の産業まつりの開幕を祝う実行委の古波津昇会長(左から2人目)と玉城デニー知事ら(同3人目)ら=25日、奥武山公園

 「うちなーの 未来をつくる 県産品」がテーマ。県産品の展示即売や最新技術の紹介などを通して、沖縄の産業の可能性を広くアピールする。海洋産業展では、親子で楽しめる体験イベントを企画。武道館前では、1人乗り電動自動車やシニアカーの展示、自動走行の実演もある。各地の自慢の逸品を集め、地域の魅力を発信する第22回商工会特産品フェア「ありんくりん市」は111社が出展する。

 実行委の古波津昇会長は開場式で、「県民に県産品を紹介する場として始まり、今や秋の風物詩として県内外に認知度が高まっている。伝統工芸品の展示から、イノベーション創出展では最先端技術も紹介する。人と人、人と産業をつなぐ絶好の場として、沖縄の産業の発展につなげていきたい」とあいさつした。

 実行委は公共交通機関による来場を呼び掛けている。オキカカードを使って来場した人には、本部席でポイントを付与する。那覇軍港西側特設駐車場と会場間には午前8時半~午後9時まで、15~20分間隔でシャトルバスを運行する。