日本トランスオーシャン航空(JTA、青木紀将社長)は11月1日から、飛行機内でのマナーや安全確保を紹介するアニメーション動画「JTA機内マナー道を極める」の機内上映を始める。アニメは機内マナーに特化した内容で、沖縄空手とファミリーをテーマに、子どもにも分かりやすい内容となっている。また、英語の字幕もあり外国客に伝える工夫もしている。

JTAの機内でのマナーを紹介するアニメーション動画

沖縄のキャラクターを使って機内の手荷物収納について注意を促している(いずれもJTA提供)

JTAの機内でのマナーを紹介するアニメーション動画 沖縄のキャラクターを使って機内の手荷物収納について注意を促している(いずれもJTA提供)

 JTAでは近年、乗客の飲酒に絡む迷惑行為や、規定外の大型の荷物の持ち込みなど、マナートラブルが増加傾向にある。動画は客室乗務員など現場の声を集め、約1年半かけて制作した。

 アニメには、空手が大好きな家族や琉球国王、チョンダラーなど沖縄に関連したキャラクターが多数登場。荷物の持ち込み制限や、大声での会話・過度な飲酒を控えるといった着席時のマナーなどについて、コミカルに紹介する。

 動画は那覇-久米島路線を除く全路線で、離陸前の緊急時の対処法などを紹介する動画とは別に上映する。

 25日、那覇市内で開かれたマスコミ向けの上映会で、JTAの糸数寛執行役員は「親しみを持って機内マナーを紹介するためアニメを取り入れた。沖縄空手の認知度向上にもつながれば」と話した。