10月25日の「空手の日」を記念した記念演武祭(主催・沖縄県、県議会、沖縄伝統空手道振興会)が27日、那覇市の国際通りであった。一斉演武では、国内外から集まった約2100人の空手家が壮観な演武を披露し、沿道は約2万7千人(主催者発表)の観客で埋まった。

国際通りで一斉に演武する参加者=27日、那覇市牧志(落合綾子撮影)

国際通りで一斉に演武する参加者=27日、那覇市牧志(落合綾子撮影)

国際通りで一斉に演武する参加者=27日、那覇市牧志(落合綾子撮影) 国際通りで一斉に演武する参加者=27日、那覇市牧志(落合綾子撮影)

 玉城デニー知事は「沖縄空手の奥深い魅力と迫力を体感していただきたい」とあいさつ。てんぶす前広場であった代表者演舞では、各流派の代表が舞台に上がり、迫力ある演武を見せた。

 少林流聖武館で昨年から空手を始めた我喜屋遥真さん7=沖縄市=は真剣な表情で演武し、「楽しかった」とほっとした様子。剛柔流正道館の新里姫梨さん10=南風原町=は「たくさんお客さんがいたけど、1人しかいないと思って集中してできた。これからも空手を続けたい」と話した。

 米ニュージャージー州から参加したレイ・ジースさん48は「8歳の頃から空手をしている。初めて参加して素晴らしい経験になった」と胸を張った。