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沖縄の離島「医師がいなくなると大騒ぎ」 一つの島に医師1人は適切?

2019年10月28日 09:06

 県振興審議会の第4回離島過疎地域振興部会が23日、那覇市の県立図書館で開かれ、委員らが離島を支える人材の育成などについて話し合った。

津堅島

 離島経済新聞社の鯨本あつこ統括編集長は、離島の就業者や若年者の人口減少を指摘。会社から離れた場所でインターネットなどを用いて仕事をする「リモートワーク」などを紹介し、「これまで島になかった仕事で人口回復の事例もある」と、多様な働き方による新たな仕事が就業者確保につながると話した。

 離島の医療体制について、地域医療振興協会の崎原永作理事は、昨年から常駐医が不在の津堅島(うるま市)を例に挙げ「1人しかいない医師がいなくなると大騒ぎになる」と指摘。基本的に一つの島に1人の医師という現在の診療所体制を問題視した。その上で、長期的ビジョンを持ち、それぞれの離島の特性に合わせた離島医療の在り方を考える必要があると強調した。

 
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