首里城が火災で焼失したことに「大変ショック」と話す衛藤晟一沖縄担当相=31日、国会内
首里城が火災で焼失したことに「大変ショック」と話す衛藤晟一沖縄担当相=31日、国会内

首里城炎上 沖縄相「心を痛めている」 早期再建に意欲

2019年10月31日 10:44有料
社会・くらし

 【東京】衛藤晟一沖縄担当相は31日、世界遺産の首里城正殿などが火災で全焼したことに「心を痛めている。大変ショックだ」と述べた。 衛藤氏は「沖縄にとって、文化や伝統や歴史が凝縮した、まさに沖縄のシンボル。それが焼失した」と肩を落とした。 その上で、「一刻も早く再建しないといけない。

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首里城が焼失して3年。あの時、沖縄タイムスで事件・事故を取材する社会部の警察担当記者(通称・サツ担)2人は沖縄のシンボル焼失を目の当たりにした。泣き崩れる住民、消火活動に奔走する消防隊員、原因究明に尽力する捜査員―。当時の取材メモを読み直し、写真とともにあの日を振り返る。

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