【大宜味】やんばる酒造(大宜味村、池原弘昭社長)は来年1月から、泡盛や特産品の定期購入と食事会参加を組み合わせたサービス「やんばるもあい」を始める。購入者が毎月一定金額を同社に「積み立て」すると年4回、泡盛や北部産の食材、フルーツなどの特産品が届くことに加え、年1回、同酒造所で開かれる宴会「本場のやんばるもあい」に参加できる。

試験開催された第1回「本場のやんばるもあい」で乾杯する参加者=29日、大宜味村田嘉里・やんばる酒造(提供)

 県の本年度の泡盛マーケティング支援事業の一環。積立金は月額税別1500円、3千円、1万円の3種類で、金額に応じた返礼品が届く。泡盛と、泡盛に合う食材のセットなどを検討している。

 同酒造の池原あやこ専務は「さまざまな分野で活用されているサブスクリプション(定額制)モデルを、昔から親しまれている模合に見立てた。泡盛業界全体を盛り上げる一助になりたい」とPR。「やんばるの島酒を飲みに来てほしい」と呼び掛けた。

 第1回「本場のやんばるもあい」が10月28日に試験開催され、参加者30人が酒造所見学やリュウキュウマツの箸作り、やんばる産食材を使った料理や泡盛を楽しんだ。第2回は「もあい仲間」募集を兼ねて来年2月に開催予定。

 問い合わせは同酒造、電話0980(44)3297。