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首里城再建へ1000万円寄付 東恩納組「他企業の呼び水に」

2019年11月4日 19:20

 首里城火災を受け、建設業の東恩納組(那覇市、喜納義昭社長)は1日、再建に役立ててほしいと沖縄タイムス社(武富和彦社長)に1千万円の寄付金を託した。再建には膨大な金額がかかるため、いち早い寄付行動を取ることで他企業の呼び水とするのが狙い。

早期再建に役立ててほしいと1千万円の寄付金を沖縄タイムス社の武富和彦社長(右)に託す東恩納組の東恩納惟取締役統括部長(中央)と玉城判取締役常務=1日、沖縄タイムス社

 同日朝の役員会で東恩納厚会長が「首里城は県民の心のよりどころ。県内企業としてここで動かなければいけない」と提案し、即決したという。

 会長代理で社名入りの袱紗(ふくさ)に現金1千万円を包んで寄付金を託した東恩納惟(ゆい)取締役統括部長は「いつもあるのが当たり前だと思っていた首里城が焼失し、心に穴が空いた感覚だ。1日でも早い再建へ県民一丸となって動くきっかけとなれば」と寄付行動の広がりに期待した。

 武富社長は「預かったお金は行政の動きを見ながらしっかりと役立てていく。しかるべきタイミングで活用していく」と再建の動きが具体化した際に関係機関に寄付するとした。

 
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