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焼け焦げた首里城に手を合わせる人の姿も 火災から最初の週末、家族連れ、観光客が続々 

2019年11月2日 13:50

 首里城の火災から最初の週末の2日、那覇市の首里城公園には家族連れや観光客らが詰め掛け、焼け焦げた城の姿に驚き、手を合わす姿もあった。

再建を願い、手を合わせる観光客ら=2日、那覇市・首里城公園

実況見分に入る消防隊員=2日、那覇市・首里城公園

再建を願い、手を合わせる観光客ら=2日、那覇市・首里城公園 実況見分に入る消防隊員=2日、那覇市・首里城公園

 神奈川県の福田真理子さん(70)は、孫の及川有里さん(7)と訪れ、変わり果て姿に思わず合掌した。戦争で何もかも失った沖縄の希望であり、心のシンボルだったとし「県民を思うと気の毒でならない」と声を詰まらせた。

 宜野湾市の知花史尚さん(51)、泰子さん(51)、萌夏さん(20)、峻輝さん(17)は、家族4人で同公園を訪れた。史尚さんらが子どもたちと同じ年代に復元が始まったとし、「始まりの第一歩。彼らの世代に再建が始まるので見てほしかった」と期待を託した。

 この日も上空はヘリが旋回し、同午前9時半ごろには、消防隊員が実況見分の作業に入っていった。

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