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首里城再建の経費「沖縄関係予算と別枠」 公明幹事長 本年度の補正予算案計上にも言及

2019年11月3日 10:30

 公明党の斉藤鉄夫幹事長は2日、正殿などを焼失した首里城を視察した。視察後、斉藤氏は記者団に、再建費は従来の内閣府が一括計上する沖縄関係予算の枠組みとは別に確保すべきとの考えを示した。本年度補正予算案に関連経費を盛り込む必要性にも言及した。

首里城視察後、与党として再建に取り組む方針を示す公明党の斉藤鉄夫幹事長=2日、首里城公園

 斉藤氏は再建に関し「国が全面的に責任を持ち、先頭に立って旗を振っていく。あらゆる人的、文化的資源を使い再建に努力しなければならない」と述べた。

 その上で、「従来の沖縄(関係)予算が圧迫されないようにすべきだ。公明党として主導していきたい」と語り、連立政権を組む与党として予算確保に取り組む姿勢を示した。

 政府は沖縄関係予算を2021年度まで3千億円台を確保するとしているが、名護市辺野古の新基地建設を巡る対立も影響し減額傾向で、ここ2年は3010億円となっている。

 再建費が沖縄関係予算に計上された場合、一括交付金など従来の予算を圧迫する恐れもあり、影響が懸念されている。

 斉藤氏はこの日、県警と消防の実況見分の様子を視察した。公明県本所属の県議、那覇市議らも同行した。

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