沖縄タイムス+プラス ニュース

「年金生活だが少しでも…」 首里城へ“悲劇の忠臣”の子孫も寄付

2019年11月5日 06:27

 1609年の薩摩侵攻に抵抗した琉球王国の三司官・謝名親方鄭迥(ていどう)の子孫で元県議の上原政英さん(84)=沖縄県うるま市=が2日、沖縄タイムスに首里城再建のための寄付金3万円を預けた。「首里城は心のよりどころだった。今は年金生活だが、少しでも再建の役に立ちたい」と願いを込める。

上原政英さん

 謝名親方の子孫でつくる鄭氏義才門中会(ていうじぎさいもんちゅうかい)の顧問も務める上原さんにとって、首里城は自分のルーツとも関係する重要な場所だ。

 再建に向けて政府も予算計上に動いているが、「各地で大きな災害が起きる中、国の予算だけには頼れない。県民一人一人の力を合わせて、早く再建できるよう頑張ろう」と呼び掛けた。

前の記事へ 次の記事へ
沖縄関連、今話題です(外部サイト)
JavaScriptをOnにしてください
きょうのお天気