「承認いただけますか」「記者発表はいつにしますか」。10月初旬、琉球大学医学部付属病院の一室で安里猛さん(67)は持参した資料を配り、意見を求めていた。主治医で第二外科の國吉幸男教授や稲福斉講師らは、細かい文言調整を要望しながら「これで行きましょう」と応じた。