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部品落下にパラシュート訓練、情報開示も遅れ…伊江村議が防衛局長に抗議

2019年11月6日 14:33

 【伊江】伊江村議会の渡久地政雄議長ら村議9人が6日、沖縄防衛局に田中利則局長を訪ね、米空軍機による伊江島補助飛行場への部品落下と、同飛行場でパラシュート降下訓練していた米兵が2日連続で米軍基地外へ着地したことに抗議した。村議団は部品落下について速やかで正確な情報提供を求め、パラシュート訓練については悪天候時の中止や訓練計画の事前開示などを強く要望した。

伊江村議会が決議した意見書を田中利則局長(手前左から2人目)に手渡す渡久地政雄議長(同右から3人目)=6日、嘉手納町・沖縄防衛局

 渡久地議長は部品落下に関し「当初は嘉手納基地や海上への落下の可能性が高いと報じられるなど情報が交錯し、米軍から村への連絡も1週間後と遅れた。この対応に議会も村民も憤慨している」と強調した。

 抗議を受け、田中局長は「情報の遅れは非常に問題だと思う。米軍機の運用は安全確保が大前提だ。安全管理を徹底し、地元への影響を最小限にとどめるよう申し入れる」と話した。

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