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首里城の保険料年2940万円 「294万」と一桁間違う 沖縄県と管理財団が訂正

2019年11月9日 09:23

 沖縄県は、8日の県議会経済労働委員会で、沖縄美ら島財団が年間に支払う、首里城など国営沖縄記念公園を対象とした火災保険の総額が2940万円と説明した。5日の土木環境委員会では、294万円と一桁誤って答弁していた。財団が県へ誤って報告し、県はその誤りに気付かずに答えていた。6日に財団から県へ訂正の連絡があった。

正殿などが焼失した首里城=1日午前11時12分、那覇市首里当蔵町(小型無人機で撮影)

 保険は、財団が管理する首里城正殿などの有料施設と海洋博公園の沖縄美ら海水族館など両地区に対するもの。補償額の支払限度額について、宜保勝参事は5日の委員会同様、両地区で「70億円」と答弁した。

 山川典二氏(沖縄・自民)は、「正確な事実関係を知ることが重要」と述べ、首里城への支払限度額などの説明を求めたが、県は、財団から「保険会社との関係があるので、詳細は差し控えていただきたいとあった」として答えなかった。

 財団は、本紙の取材に対し、補償対象や首里城の支払限度額などについて「コメントは差し控える」と回答した。

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