全国の中学・高校生が料理の腕を競う第8回ジュニア料理選手権大会(主催・オレンジページ、味の素)の表彰式が10日、都内であり、高校生部門で沖縄県立普天間高校1年の中曽根彩雪(さゆき)さん(15)がグランプリを獲得した。昨年の中学部門に続き、2年連続のグランプリ受賞となった。

中曽根彩雪さんの「うちなー水餃子」。右下が「だし」

ジュニア料理選手権の高校生部門でグランプリを獲得し喜ぶ中曽根彩雪さん=10日、東京都文京区の東京ドームシティ・プリズムホール

中曽根彩雪さんの「うちなー水餃子」。右下が「だし」 ジュニア料理選手権の高校生部門でグランプリを獲得し喜ぶ中曽根彩雪さん=10日、東京都文京区の東京ドームシティ・プリズムホール

 高校生部門の応募は2854件だった。

 中曽根さんの料理は「『だし』でたべる! うちなー水餃子」。具は油みそを入れた甘めの味付けで、食感を楽しめるもずくも使った。皮も手作りした。

 「だし」は山形の郷土料理でナスとキュウリ、オクラを麺つゆで味付け。シークヮーサーを使ったポン酢のつけだれも用意した。

 山形に住んでいる祖父母のためにレシピを考えたという中曽根さんは「2年連続のグランプリでびっくりしている。うれしい。冬に山形に行くので、食べさせてあげたい」と喜んだ。

 特別審査員でイタリア料理人の片岡護さんは「一番おいしかった。ずっと食べていられる味だった」と評価した。

 高校部門で金城楓さん(糸満高)の「太陽(ティーダ)カレー」、中学部門で親川栞奈さんと比嘉桃香(ともに大宮中)の「トロピカルポーポー巻き」が優秀賞に選ばれた。