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首里城寄付 ふるさと納税クラファン4億7500万円超す 那覇市・沖縄県がカード手数料負担へ

2019年11月12日 10:00

 首里城公園での火災を受けて那覇市が始めたふるさと納税を使ったクラウドファンディングは11日までに約4億7500万円に達した。市はクレジットカード会社に支払う手数料1%の費用を一般会計で負担する考えで、市議会12月定例会に手数料を補正予算として提案する方針だ。

4億円を突破した首里城再建支援のための寄付募集の公式サイト

 市は首里城再建に向けて募った寄付は「市の収入」として扱っておらず、寄付全額を県に託す方向で調整を続けている。

 11日午後4時時点で市のクラウドファンディングで集まった金額は4億7583万3959円で支援人数は3万3千人を超えている。1%の手数料を計算すると少なくとも市は475万円以上を負担することになる。

 クラウドファンディングの受け付けは来年3月末まで。次の定例会までに来年3月末までに得られる寄付の見込みを立ててから手数料に関する補正予算を上げなければならず、担当者は「ありがたいことに寄付の伸びが続いており、まだ予算の見込みが立てられない状況だ」と話した。

 ふるさと納税で首里城再建に向けた寄付を募る県も、カード会社に支払う手数料は県が負担する考えだ。県税務課は「既に組んでいる予算で対応できるよう調整中」という。県には8日午後3時時点で471件、計909万6100円がカード払いで寄付が寄せられており、県はその1%を負担することになる。

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