バイオベンチャーの沖縄リサーチセンターは11日、那覇市のタイムスホールで「ノビレチン講演会~健康の秘密はシークヮーサーにあった」を開いた。泌尿器科専門医で北上病院院長の菅谷公男氏らが登壇し、シークヮーサーに含まれる機能成分ノビレチンの効果や、夜間頻尿の原因、予防策などを紹介した。約200人が来場し、メモを取りながら熱心に耳を傾けていた。

ノビレチンの効用などについての講演を聞く参加者=11日、那覇市・タイムスホール

 菅谷氏は、社長を務めるサザンナイトラボラトリー(北谷町)で得られたラットやヒトの臨床試験結果として、ノビレチンの投与によって、排尿の間隔が伸びたデータを示した。

 夜間頻尿は加齢などに伴って症状が出るとした上で「水分を取り過ぎていることもある。水分を1日2リットル摂取しても血液のサラサラ度は変わらない」と指摘。夜間頻尿を減らすためには、適度なウオーキングや、夕方に足を90度に上げてむくみを取ることが適切とした。

 沖縄リサーチセンターの山野亜紀研究員と琉球大学の照屋俊明教授も講演した。