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最高顧問に仲井真元知事 沖縄の自民県連 選挙見据え経済界との連携強化

2019年11月13日 05:00

 自民党県連(中川京貴会長)の最高顧問に仲井真弘多元知事(80)が就任したことが12日までに分かった。各種選挙で勝てる組織態勢を築くのが狙いで、県連関係者によると、経済界と政界の橋渡し役が期待されているという。

仲井真弘多氏

 県連は3年後に予定されている知事選で県政奪還を狙っており、経済界と県連が連携を図ることで、来年6月の県議選など主要選挙での勝利を目指す。

 関係者によると、昨年9月の知事選での自民公認候補の敗北後、選挙での経済界と県連の連携が課題として上がり、経済界を中心に仲井真氏を最高顧問に据えるべきとの意見が出ていたという。県連は水面下で調整を進め、今年10月の議員総会で正式に決定した。

 仲井真氏は2006年から2期8年間知事を務め、首相官邸との関係も深いことから、県連の最高顧問に据えることで県側と政府の良好な関係の構築にも期待が集まったという。13年には辺野古新基地建設に向けた埋め立て申請を承認している。

 県連によると、最高顧問は金秀グループ創業者の故呉屋秀信氏が就任して以来2人目。

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