沖縄タイムス+プラス ニュース

首里城再建へ補正予算 内閣府が調整 がれき撤去費想定 

2019年11月14日 08:13

 【東京】内閣府は13日、首里城の再建に向け、2019年度補正予算への関係費計上を調整していると明らかにした。がれきの撤去費などの使途を想定している。国民民主党の「沖縄協議会」(座長・大塚耕平代表代行)に説明した。また、政府は13日までに、関係府省の担当者によるワーキンググループ(WG)を設置した。

首里城火災現場のがれきを片づける県警捜査員や消防隊員=2日午前11時50分、那覇市首里金城町の首里城公園(下地広也撮影)

 内閣府の担当者は「補正予算の対応を念頭におきながら、関係省庁と議論を進めている」と述べた。経費を精査し、必要と判断されれば、来年1月召集の通常国会で提案するとみられる。

 国営公園を所有する国、管理許可を受けている県、運営を担う沖縄美ら島財団の火災を巡る責任の所在に関して国土交通省の担当者は「火災原因が明らかになってから精査をしていくことになると思う」と述べた。

 屋良朝博衆院議員や清水磨男県連代表も出席した。

 WGは関係閣僚会議や、その下に設置された関係府省の局長級会議の下部組織の位置付け。課長級職員で構成し、再建方法や防火対策などを具体的に検討する。

 県が設置する専門組織「首里城復興戦略チーム」との連携も図り、再建計画の策定に向けて調整する。

前の記事へ 次の記事へ
沖縄関連、今話題です(外部サイト)
JavaScriptをOnにしてください
きょうのお天気