【台北共同】台湾で通信や放送事業を監督する国家通信放送委員会(NCC)は15日までに、華為技術(ファーウェイ)の携帯電話3機種が台湾のことを「中国台湾」「中国台北」と画面で表示することは違法だと認定し、台湾の携帯電話5社に販売を停止するよう通知を出した。

 3機種は今年から販売が始まった。従来の機種では「中華民国」「台湾」と表示されていた。台湾独立志向の与党、民主進歩党(民進党)の蔡英文政権は、中国が主張する「一つの中国」原則を認めていない。

 NCCの報道官は、ファーウェイが従来の表示に戻すまでは販売を禁じるとした。(共同通信)